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適応障害とうつ病の違いを知ろう【信頼できるところ発見】

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病気の状況

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早めに見極める

適応障害とうつ病はその症状が似ているゆえに同じ病気とされがちですが、同じではありません。この二つの病気はそれぞれに違いがあります。まず適応障害とは、個人が生活の中である種のストレスにさらされた時におこりはじめます。適切な時にそのストレスを処理しなければどんどん体内に蓄積されていきます。その後そのストレスにより、普通に送れていた日常生活、つまり学校に行くこと、仕事に行くこと、家事をすることが辛くなります。ストレスが生活に大きく影響して不安感をいつも抱き、生活に支障が出るまでになります。ひどい場合には適応障害は、気持ちを落ち着かせることができなくなり、人によってはそうした状況から抜け出すためにアルコールに依存してしまいます。また、何もないのに突然泣き出したり、他の人に攻撃的な態度を表してしまったりする人もいます。ここまで見ていくとうつ病と違いはないようですが、大きな違いは、罪悪感と、症状の持続性の度合いです。例えば、適応障害の人は、自分が行ってしまった行動について自責の念はあまり感じません。例えば攻撃的な態度を他の人にとってしまっても、不安な感情を和らげようとお酒に頼り続けても、あまり自分を責めてしまうことはありません。また症状の持続性としては適応障害の場合、原因が取り除かれるとスッキリして余暇を楽しむことができるまでに改善されます。しかしうつ病の人の場合そう簡単にはいきません。重い場合は、自分のしてしまった行動に対していつまでも自責の念を抱き続けます。また原因が改善されたとしても、症状が緩和されていくことはあまりありません。こうした大きな違いがあるほか適応障害は症状が長引くとうつ病に変化してしまうという場合も起こります。そうなると拒食症や、睡眠障害など多くの病気を合併しより治療が難しくなっていきます。そのため、個人や周りの人が症状を判断するのではなく、少しいつもと違うと感じた時に早めに医者に見せて正しい判断を下してもらうことはとても大切です。正しい病名がわかれば、早めに治療ができるので、早く治すことができます。